ハチは危険!駆除はプロのスタッフにご相談ください
ハチの1年間の主な行動(ハチカレンダー)


自分で蜂の巣の駆除を行う時は、安全が確信できる場合です。
蜂の巣の場所が天井裏などの閉鎖空間、または高い場所にある場合は落下事故・アナフィラキシーショックなどの思わぬ事故や命を落とすリスクをはらんでいます。また、全身を刺され2週間の入院を余儀なくされた方もいます。

【危険と判断するケース】
・蜂の活動が活発な時期
・蜂に襲われた時に逃げられない
・梯子、脚立を使用しなければならない
・高所から転落する危険性がある
・閉鎖空間で殺虫剤を撒くと引火・吸引の危険がある
・天井裏など狭い空間
・天井や床板をこじ開ける大がかりな作業がある

ご相談ください
当社にもハチを駆除しようとして失敗した方からの依頼を多数いただきますが、そのような現場に伺うと、破壊された巣の周辺を興奮したハチが群れて飛んでいて専門業者の私たちでも恐怖をおぼえます。閉鎖的な場所や高所・難易度が高い所にある巣は、無理せず専門業者に依頼しましょう。
もしハチにさされたらすぐお医者さんへ
【アナフィラキシーショック】
命に関わるような激しいアレルギー反応をアナフィラキシーショックといいます。
ハチ毒に対するアレルギー反応はさまざまですが、共通するのは発汗、吐き気、頭痛、じんましんなど刺された場所以外に全身的な症状がでることです。顔面蒼白、冷や汗、立ちくらみ等も注意して下さい。最悪の場合は死にいたることもあります。
ハチは巣を守るために外敵に向かっていく習性があります。人を刺す習性があるのは、スズメバチ、アシナガバチ、ミツバチの3種類です。なかでもスズメバチの毒はマムシの毒よりはるかに強いと言われています。ハチに刺された時はすぐに最寄りの医療機関を受診し、医師による適切な処置、治療を受けて下さい。